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ここはほぼ「卓上の理論」であり、
筋肉マンの「言葉の意味はよく分らないが、とにかく凄い自信だ!」
みたいな感じで書きました。
しいて違う点をあげるならば、牛丼一筋ではない事ぐらいか?
恥ずかしいので、話半分で読んでください。
そうじゃないと困ります。抗議したくてもグッと我慢してください。
細々と地味に暮らしてますので、そっと見守ってやってください。
敬具
since 2002


【Vol.023】
2006.3.16

■ショアジギング
[Shore Jigging]

ショアジギングというカテゴリーが一般的になってきた。
シーバス、エギング、ロックフィッシュ、ショアジギングと流行は移行し、ショアジギング人口は
ここ3年で飛躍的に増大したことであろう。そこでこのショアジギングなるもの、所変われば認識も大きく異なるわけで
、エギングやロックフィッシュのタックルに比較的統一性があるのとは異なり、
同じショアジギングといえども、地域地域のフィールドによってタックルレベルが
大きく異なるというのが実情のようだ。
最近では僕も磯から青物を狙う釣行回数が多くなったが、
およそ10年前に堤防からシーバスタックルでハマチを釣っていた頃と比べれば
当然といえば当然であるが、現在の僕のタックル内容は大きく変化した。
そこで現在使っているタックル構成について考えてみることにした。
僕のショアジギングのスタイルは磯からヒラマサを狙うというものであるが、
体力が許す限りはへービーなタックルを用意したほうが良いのでは?と思うようになってきた。
とはいっても、使用するジグサイズによってはあまりにもオーバータックルだとタックルバランスが
崩れてしまうのは避けれないわけであるが、不安要素はなるべく無くした信頼できるタックルを選ぶことが
後悔しないタックル選択だと思う。人それぞれ設定するレベルは違い、タックルの照準をアベレージサイズに合わすか、
そのエリアの最大魚サイズに合わせるかということになるが、僕は後者タイプとなるであろう。
小型のサイズの引きを楽しんで釣るというのもありかもしれないが、立っているフィールドは障害が多い磯であり、
それでは大型の青物を相手に渡り合うことは不可能ではないにしろ絶望的であり、完全に主導権を魚が握ることとなるだろう。
フックアップしたヒラマサは根を目指して走り、根に到達すればそれに沿って平行に走ろうとする。つまり磯から釣り上げるということは、
リールを巻けば巻くほどリスキーな方向にターゲットを引き寄せるということになる。
可能性は低くともヒットするかもしれないビッグワン。獲れる小型サイズよりも未知なるビッグワンこそ逃したくない。
ラインの出し入れが制限され、時には強引に走りを止めれるだけのタックルと技術、ターゲットとの駆け引きに遊びはいらないパワーゲーム、
それが磯でのショアジギングではないだろうか?



【Vol.023】
2005.3.16

■ウェーディング
[Let's Wading!]

「僕はウェーディングが好きだ。好きで好きでたまらない!」って程ではないのですが、
十人十色で人それぞれ好きなスタイルは違いますが、僕の場合、どうせマルを狙うのならウェーディングで・・・と思っています。
ソルトルアーにおいて、比較的間口の広いマルスズキ、いわゆるシーバスのルアーフィッシングにおいては、
生息地域の幅が広いこともあり、磯・サーフ・河川・ベイエリア等々、
いわば海水域と繋がっている沿岸エリア全域で狙うことが可能と言っても過言ではないと思うし、
当然、各シチュエーションによって狙い方やタックル、装備までも変化するのは皆さんご存知の通りだと思います。
そこで僕自身が最も好むスタイルはウェーディングと呼ばれるもの。
このウェーディングというスタイル、海水域で一般的な魚釣りを考えた場合、他のターゲットを狙う釣り方には無い、
いわばシーバスを狙う時にだけ出現するスタイルと言えるのではないでしょうか?
(磯場での補助的にウェーダーを用いる事はあるが、これは波除が目的であり、あくまでもサブ的要素ととらえています。)
僕がウェーディングを好んでする理由を箇条書きしてみると、
□ 周囲が360度水になるので、水辺にいる事を強く体感できる。
□ 水面に目線が近く、半身が水中にあることによって感じる水との一体感。
□ 水面に浮かび上がる魚体(僕的に一番興奮する瞬間)を手を伸ばせば届く様な間近で見れる。
□ 岸から遠くまでウェーディングした際の空間的感覚。
□ 装備が大袈裟なので「やるぞー!」って気分になれる。会社出勤時のスーツみたいなもん。
□ なによりも「今シーバス釣りしてる!」って気分になれる。(ウェーディングが好きだからなんでしょうけど。)
上記の通り、陸で生活している人間が、水中で生活している魚達に触れる術として、
一歩水中の世界は近づいて接することが出来る手段ではないでしょうか?
岸から遥か離れた水中に半身を浸し、周囲に誰もいなくポツリと1人、見渡せば周囲は360度水面に囲まれ、
聞こえるのは波、ライズ、空を切るキャスト音、そして手入れの行き届いていないリールの異音(恥)。
デスクに向かい、ひたすらパソコン画面に映し出される数字を追いかけている
ウィークデイから開放されたと実感する瞬間がそこにはあるのだ。
「せっかくシーバスを釣るのなら、自分の好きなスタイルで・・・」と思い、
こだわっているのもこんな理由からなんでしょうね。
僕もマゾではなく普通の釣り人、魚は釣れるに越したことは無いわけですが、
極端な言い方をすれば「満足できるその空間」を、
ウェーディングをすることにより感じられればそれで良いのかもしれないです。
「欲求を満たす魚を釣りたい」のではなく、「欲求を満たす魚釣りがしたい」なのかもしれません。
釣りとは典型的な自己満足の趣味の世界。
釣果うんぬんより、肩肘張らずに楽しんだ者勝ちだと思いませんか?
ファミリーフィッシングで見うけられる子供が魚を釣って喜んでいる姿を見て、
一番純粋に釣りを楽しんでいるのは子供なのかもしれないと感じました。
みなさんもそう思いませんか?テーマと話がズレちゃってますね・・・(笑)



【Vol.022】
2005.2.15

■ロッドを曲げる。
[Rod is bent!]

ロッドを曲げてみた。これといって意味は無いのだが、そんな日もあるということで勘弁してください。
両手でしっかり持って上下左右に小さく鋭く振ってピタッ!と止めると、
そのレスポンスはガイドがシングルかダブルフットかによって違えど、
その反発っていうか、ロッドの弾性は「レジン少な目で結構な高弾性カーボン使ってるな」とか[
どちらか言うとマッタリタイプだな」とか位ならわかるので、どの程度の角度まで安全に曲げれるかぐらいは大体予想がつく。
曲げてみるとき、1人の場合では床か天井に30〜40度くらいの角度で押し当ててバットまで曲げてみる。
ティップからベリーは一直線に壁面にへばりつくが、ベリーからバットへのパワー移行の程度や、
どれくらいの荷重までいけそうなパワーがあるかぐらいはわかる。
で、誰かいる場合はティップを持ってもらって、緩い角度で思いっきりバットまで絞り込んでみる。
実際にラインを通すとガイド数とスパン設定によって曲がり方は違って当然であろうが、
バットパワーをみるには、これくれいの方法しかないのかもしれない。
ここで思ったのは、各自ポジションを入れ替わって曲げてみると、グリップ側の曲げてる方は結構な力が加わっているのに、
ティップ側の人間からすれば、へ!?って程度の力でしか支えていない。(そんな体験ありませんか?)
で、実際に何キロぐらいの負荷が掛かっているのか計りたくなったわけで、
夜中の1時にもかかわらず(どれだけ暇やねん・・・)ロッドにリールをセットして家の外に出た。
バネ計りがどこに置いているのか見当たらないので、とりあえず2Lペットボトルに水を約8分目(約1.6キロくらい)
程入れてリフトアップ開始。今回試したロッドは、CPS133とSGP116M。
これにトーナメント3000にナイロンライン14Lbの先にフロロショックリーダーを
3m程オルブライト+ビミニツイストで結束した一般的なヒラタックルで試してみた。
地面に立ってリフトしてみるが、ペットボトルを浮かす前にかなりロッドが曲がっている。
こんなのでロッドを折ったらアホ丸出しなので、とりあえず1mほど足場を高くしたところから90度の角度で再びリフトしてみた。
「うおぉーーーーーーー!!2キロ無いのになんじゃこりゃ!!」状態である。
結局CPS、SGPとも同じようなパワーであったが、やはり1フィート6インチほど短いSGPの方が楽にリフト出来たような気がする。
そんなこんなで夜中にいい年こいた大人が1人、ペットボトルを上下にブラブラして遊ぶ自分の姿に悲しくなった。
上記の理由により、マルタックルに1キロと青物タックルに4キロをぶら下げてみる試みは中止した。
今回思ったのは、ロッドって曲がっていても想像よりはるかに負荷が小さいんだな・・・と。
やってそうで実はやったことがある人は少ないであろうこの暇潰し、皆さんも暇があったら試してみてください。
そんな自分の光景を客観的に見つめたときに鬱になるかは貴方次第です。



【Vol.021】
2005.1.18

■バコッ!!とトップで・・・
[Drama absorbed on surface of the water]

トップウォーターの釣り。
それはバイトシーンが視覚によって人間の脳を刺激し、アドレナリンを分泌させるエキサイティングかつ
依存症になる釣り方ではないでしょうか?(ものすごく大袈裟かもしれませんが・・・笑)
世間では電撃フッキングとかスィープフッキングとか巻きアワセとかいろいろとありますが、
さて、トップでバコッ!!って出た場合のフッキングってどう対処しますか?
ロッドに重みを感じてから・・・(以下省略)みたいに言われているのは、みなさんご存知の定説だと思うのですが、
その理由はなぜだろう?と思ってしまったわけです。
で、今回はこのお題にしちゃってキーボードを叩いているわけですが、
結局のところこの釣り方の一番の面白い部分である「視覚」ってのが邪魔してるんだと思ったわけです。
トップの場合、チェイスしてる魚が見えたりもするわけで、「でるぞ!でるぞ!・・・出たぁぁぁーーー!」
ってな具合で水面を割った瞬間にアワセてしまったりしちゃいます。
たいがいこういう時って興奮してるからスィープじゃなくバカアワセを食らわしたりしてるんですよね。
水面を割ると同時にルアーを咥えているだろうから(ミスバイトは除く)、アワセを入れてもおかしくないはずですが、
何故にロッドに重みが乗ってからなのでしょうか?
では、バイトシーンが見えない水中での釣りの場合、何を頼りにアワセを入れるかといえば、
当然のようにロッドに伝わる重みとか振動。
つまり、
水中の釣りの即合わせ = トップでの重さが乗ってからの遅アワセ
となるんでしょうね。
で、「トップは良くすっぽ抜けてフッキングしにくい」って理由がなんとなくわかってきますよね。
「チェイスしている魚体とアタックする瞬間が見える」「ソレを見たAさんはアドレナリン大放出で興奮状態!」
そんな状態の人間が水面が割れ「バホォ!!」っと出た瞬間にアワセを入れず我慢しろ!
と言われてもなかなかどうして・・・(笑)
パブロフの犬ではないですが、条件反射のようにアワセてしまう気持ちが痛いほどわかります。
ルアーを咥えた魚をフッキングするには、魚の向いてる方向にラインを引っ張るより、
角度を付ける(魚の向いてる方向に対して直角とか)
にテンションを掛けた方が魚体をナメるようにフックが当たるので、
断然ガッチリと深くフッキングさせやすいのは容易に想像できます。
つまり、魚がバイトして反転、もしくは進行方向を変えた後ということになり、
これがトップの「ロッドに重さが乗ってから」って事になるのではないでしょうか。
早くアワセないと吐き出される!って思うかもしれませんが、以前のVol.014にも記した通り、
リールを巻きテンションが常に掛かった状態でルアーに食いついた場合、その瞬間に針先はおそらく浅く刺さってしまってるので、
後は首を振られて外される前にアワセを入れる程度のタイミングで良いのではないでしょうか?
12センチのダブルフックのルアーで針の数は6本。3フックモデルなら9本もあるわけで、
それを踏まえて考えると、掛からない方が逆に不自然だと思いません?(笑)
余談:小学性の頃よりヤマメとかをフライで狙ってたんですが、
ナチュラルドリフトのテンション0で流しているドライフライに出たヤマメが
フライを口に入れてから吐き出すまでの時間は実に0.25秒(当時に放送していたドキュメンタリー番組?の実験より)と言われ、
ジャンプしてから着水するまでにフライを吐き出してしまうとのことでした。
当然ルアーのように放っておいても掛かるわけでもなく、そのわずかのタイミングを合わすには
フライに近寄る魚体が見えない事には釣りにならないわけで悪戦苦闘したものです。
そんなわけで、オヤジのダサい偏光グラスを掛けて渓流をウロウロしてた頃を思い出し遠い目をする☆でした。
ちなみに咥えている時間は、ヤマメ<ニジマス<イワナの順だったと記憶しています。



【Vol.020】
2004.8.9

■満足度とその要素
[Satisfaction, and its element]

「あぁー!釣りに行きたい!!」最近めっきり釣りに行っていないオレの心情はこうだ。
そこでこの欲求を満たす要素(条件)は何か?を考えてみました。
魚釣りってのは、その字の如く魚を釣りに行くことである。(あたりまえか・・・)
ということは、当然釣れないより釣れた方が欲求が満たされるわけであるが、
これがまた一概に魚が釣れれば良いというものではなかったりする。
最近釣りを始められた方、もしくは今から釣りやってみようかな?的な人からすれば、
まさに魚が掛かることが全てであり、釣れなければ「ボウズ=つまらない」という方程式が成り立ってしまう。
釣れればそれはお祭り騒ぎなわけで、魚をキャッチしたか否かが大変大きなウェイトを占めているのではないでしょうか?
ルアーから釣りに入った人には例外が多いですが、「釣った獲物は食ってやるぜー!」みたいな勢いで、
フグ意外の魚なら「こいつ食える?」なんて質問しちゃったりして、
なんでもかんでも食おうと試みるのもこの段階ではないでしょうか?
そして、ある程度釣りの経験があり魚に出会っている方は、単に釣るのではなく、
いかに攻略してやろうか?とその魚を獲るメソッドやら何やらでより多くの魚に出会う事に夢中になり、
それが的中したらもう「オレはプロちゃうか!?」ってな具合で、
技術向上に切磋琢磨してパターン攻略なんてのに興じて狙い通りの結果が出れば花丸であり、
とりあえずどんなコンディションであろうと、ひたすら長寸の長い魚を夢見るのもこの時期なのかもしれません。
そして最後に悟った段階の方。
ただ魚を釣ることに関しては飽きたので、その魚を釣った環境にこだわってくる。つまり、自分の求めるスタイルとタックル、
魚影が薄くても気持ちよい釣り環境、魚のコンディション、これらを総合的に見て満足するかどうかになってしまう。
ぶっちゃげキャッチした魚の数なんて少なくなっていることでしょう。しかし、なぜだかサンダル履きで近所で釣った80センチ10匹より、
車で遠出して磯を40分歩いた朝焼けの中、フル装備で釣った80cm1匹で顔がニヤけるのである。
こうなってくると釣りをしない人からすれば単なるキチガイなわけで、
上記に書いたこの1歩手前の人からすれば、「あんなに金と時間をかけてショボイ釣果やな!」ってな具合に思われてたりもしちゃう危険性もあるのではないでしょうか。(汁)
なにかとその道のキチガイとは肩身の狭いものである。
ある偉大なる漢(橋立の変質者)が言った。
「魚釣りとは出会い系。波長が合う時、出逢えるべき時に出逢う運命によって引き合わされる。」
と。
※だからといって「なんとなく・・・」で出逢えるという意味では無く、「出逢う為の努力」は必要ですのであしからず・・・。



【Vol.019】
2004.8.4

■ルアーに求めるもの・・・
[The element for which lure is asked・・・]

ルアーに求める要素とはなんでしょう?
対象魚、ポイントによっても優先順位は異なると思いますが、
ボクの場合、使っていて気持ちい良いルアー、つまり釣り人に釣りをする気にさせるルアーです。
当然釣れないといけないのはさておき、
使い手を満足させるルアーの条件に、飛距離とアクションが挙げれると思います。
飛距離は飛ばないより飛ぶに越したことは無いですよね?
で、飛距離に影響してくるのが、飛行姿勢とルアーの質量。
飛行姿勢は当然ボディー形状によって異なりますが、重要なのは重心の位置ではないでしょうか?
飛ぶという事に関して言えば、当然重心が進行方向にある方が飛ぶのは容易に想像できますが、
それだけを意識しすぎるとルアーアクションに問題がでてきてしまう。
アクション重視にウェイト位置を決めれば、飛行姿勢に問題が・・・。
これを解決してくれるのが重心移動であることは皆さん周知の通りと思います。
ハンドメイドで重心移動を作るには、固定重心に比べ構造に手間隙が掛かってしまい、
マグネットにしようものならばマテリアル数も増える。
ホンマ貧乏人の☆泣かせのルアー造りになるのは想像できます。(;´≧`)
飛距離というのは、そもそも物体の飛び出す速度、
つまりキャスト直後の初速をいかに低下させずに惰性を持続させるか?ということではないでしょうか?。
無風状態でスピードを低下させる要素といえば、空気抵抗とライン抵抗の2つしかないはずです。
ライン抵抗は言うまでもないので無視して、空気抵抗は当然少ない方が飛ぶのは当たり前です。
減衰力は、空気抵抗に比例、質量に反比例し、その両方のバランスで速度低下していくわけですが、
何を基準にオレがそう思うかは謎ですが、水と同じ質量、
つまり比重1.0付近のルアーが使っていてストレスを感じない飛距離に感じます。
「重ければ飛ぶ。」間違ってはいませんが、サイズ大きければ意味がありません。
あくまでも空気抵抗に打ち勝つ物体の質量こそが大きな惰性を生み出すと思います。
「ん?それでは形状と質量が同等なら飛距離が同じなんじゃない?」と思いますがそうではなく、
重心の位置によっても飛距離がめちゃくちゃ変ってしまいます。
これは重心の位置というのは直接的な要因ではなく、間接的な要因になっており、
軽い質量と重い質量の混合物体では、後者の方が惰性が強く進行方向に前者を引っ張っていくという状態が起こります。
これが飛行姿勢を決める1つの要因であり、飛行姿勢が乱れる事により、
飛行物後方の空気の巻き込みが乱れ抵抗を生み失速してしまう(はず)と思います。
重心ではなく、空気抵抗の乱れにより飛行姿勢を乱すのを避ける形状とは何でしょう?
空気抵抗は大きく分けて物体前方に受ける空気と、後方で巻き込む空気によって生まれます。
つまり紡錘型が飛距離が伸びるわけですが、ルアーのほとんどはは左右対称であっても、
上下対象な物は少ないのが現状です。
理論上では、この上下非対称の形状から起こる空気抵抗の差が大きいほど飛行姿勢が乱れるということにり、
つまり、飛行姿勢を崩さない理想的な形状といえば、中心からできるだけ前後左右の形状の差が小さいものということになるのではないでしょうか。
では逆にアクションは?というと、前面に受ける水圧の逃がし方と、後方上下左右の巻き込み抵抗の差が大きいほど強くなります。
つまり、飛行姿勢の逆パターンで、ファットで軽いものほど強いアクションを生み出すことが可能になってくるわけです。
ハンドメイドをするにあたって、ぶちあたる最大の壁はこの相反する2要素を、どれくらいの割合でいかにうまく融合させるかではないでしょうか?
※釣れる動き、釣れない動きは別にして・・・。



【Vol.018】
2004.3.31

■ルアーを作る
[Convenient in the process which makes lure.]

幼少の頃、喘息で体が弱かった☆は、布団の中で絵を描いてる時間が多かったです。
その為か何かはしらないが、工作とか自分で作るって行為が好きです。で、ルアーもやっぱり作っちゃうわけでして、
ヘタクソの安い材料ながら気のむくままに木を削ってます。
(削るだけ削って構造物入れて形が出来たら満足なので、未塗装が山盛りあったりする。)
いつも頭を悩ませるのがウェイト。何グラムにするか?どの位置に入れるか?など悩む人は多いのではないでしょうか?
で、固定重心にする場合ですが、特に小さい(細い)ルアーの場合、ウェイトホールを掘るのが難しく、低重心にするのが難しい。
で、思いつきました。ワイヤーを背中側に通して、ルアーを圧着させ、その後でウェイトホールを彫るという方法。
旋盤とかで削って作るルアーでは定番な方法ですが、これを普通のワイヤースルーのルアーにも適用してみました。
するとすごく作業がしやすいんです。
僕はリューターが貧乏で買えないので、カッターと彫刻刀での作業となってしまうので、
ホールのアッパー側が取り除き易いように、ボディーを貼り合わせる前にワイヤーより下におおよそのウェイト位置に切り目を入れておきます。(図の赤線)
後は接着してから穴掘りですが、先にディッピングしちゃってください。木が水を吸わない程度でOKです。
ディッピングが完了したらセンターから等間隔にカッターで切り込みを入れると、簡単にポロッっと四角に切り取れます。
次にその穴にアロンアルファで水を吸収しないようにコーティングしといてください。
で、肝心なウェイトですが、板オモリを使います。こいつを適当な長さに切って丁寧に巻きます。そしてウェイトホールに
差し込むわけですが、板オモリなのはここに長所があります。太ければ解けば良いのです。w
で、入ったら上から丸まってる部分をマイナスドライバーとかで押して詰め込めばホンマ奇麗に収まります。で、ウッドパテで蓋をするわけですが、
その前に浮力を確認するために水に浮かべてください。ディッピングした後にウェイトを入れるので、
ボディーに水の吸収による変形を気にせず行う事が出来ちゃいます。
ウェイトの増加・ヘッド又はテール部に追加させる場合は更にボディーを切り込めるし、重ければ減らすのも容易。なんて合理的。(←自己満足)
で、微調整が完了したら、多目にウッドパテを盛り、硬化後に削って整形します。
この方法のメリットは・・・
・難関であるウェイトの増減が簡単に調整できる。
・作業途中で浮力が確認出来る為、何本も同形状の試作を作らなくてすむ。
・極限まで低重心にすることが容易に出来る。
この方法のデメリットは・・・
・ちょっと邪道っぽいのでカッコ悪い。
・固定重心しか作れない。
って感じです。
 

※ワイヤーの形状ですが、固定重心の場合は整形しやすいバルサやファルカタ
(移動重心の場合はちょっと硬いアガチス)を使うので、
一般的なワイヤーパターンだと力が加わった時にボディーが裂けてしまう可能性が高い為、
ラインアイとフックアイを結んだワイヤーが、なるべくベクトルと平行に近くなるように考えたワイヤーパターンです。
あと、シーバス用とかならワイヤーも1ミリ〜1.2ミリの軟質ステンレスを使ったりするので・・・(汗)
(このワイヤーパターンだからと言って、ボディーが裂けない保障はありませんのであしからず・・・)
まさか☆が知らないだけで、これって定番な方法なんですかね!?



【Vol.017】
2004.3.10

■気持ちよく釣りをする為に・・・
[How to comfortable fishing]

「釣りをするということは自然を相手にする事」と僕は思っています。個人的な意見であり人それぞれでしょうが、
体で自然を感じながら釣りをし、気持ちよい環境で釣った喜びは、そうでない環境に比べ大きいはずです。
やはり奇麗な所で釣りをしたいという思いは皆さん一緒だと思います。
僕は大阪湾で釣りをする機会が多いですが、残念ながら釣り場で目にするものといえば、
空き缶、弁当の空箱、それらの入っていたビニール袋、吸殻、ライン、仕掛け、残ったエサ、漂流物等あり、
釣り人が捨てたと思われる物も多数目に付きます。当たり前の事ですが、この地球でゴミを出す生物は人間だけです。
以前、カモメの足にカゴ付きのサビキが絡まっているのを目撃しました。
足に絡まったラインはその鳥の足を壊死させ、やがては命を奪う事にもつながります。
現場にあるゴミを全部片付けろとは言いません。僕もその様な事が出来る立派な人間ではありません。
でも、最低限自分のゴミはきちんと処分する事は心掛けているつもりです。
人間は不思議なもので、汚い場所だと平気で物を捨て、奇麗な場所だと捨てるのをためらいます。(そうでない人もいるが)
そうした時に、「ゴミはゴミを呼ぶ」と思いました。
一人一人が今自分で出来る事、せめて自分のゴミだけでも0にすれば、そう思う人が少しづつでも増えていけば、
長い時間は掛かるかもしれませんが、少しずつ釣り場は奇麗になっていくことでしょう。



【Vol.016】
2004.2.10

■リリースという行為
[Is the meaning to release understood?]

【以下に書き示した事は感じた事をそのまま書き留めた個人的な意見であり、また独断と偏見です。】
以前から思うことの一つに、やたらとキャッチアンドリリースをうたっているホームページなどを見かける。
シーバス関連の内容なら、特に多いのではないでしょうか?そこでキャッチアンドリリースについてを考えてみました。
そもそも釣ること自体が目的であるブラックバス。誰も食べようとはしない。何故だか考えたことがありますか?
本来は食用ということも兼ねて日本に渡ってきた魚だったと記憶しています。しかしながら、ゲームフィッシング的な要素が強い上に、
海外でのブラックバス釣り自体が「釣ったらリリースするもの」という文化と共に日本に浸透したからでしょう。
では、シーバスでのキャッチアンドリリースは?古くから食用としての文化もあり、ブラックバスとは異なるはず。
他のターゲットを考えれば、例えば青物や烏賊、これらは皆当たり前の様にお持ち帰りですよね。この違いは何でしょう?
資源・もしくはターゲットを大切にする気持ちがあるのなら同じようにリリースするスタイルがあっても良いのではないでしょうか?
ここでの違いは「食べて美味しいか?そうでないか?」になってくると個人的には思っています。
僕はシーバスをキープすることについて反対ではありません。食べないのにキープし、無駄に殺すというのは反対です。
外道としてボラが釣れたら足で蹴って捨てる、もしくは陸に放置する。シーバスに関しては乾いたコンクリートに平気で乗せ、
メジャーを当てて時間を掛けての写真撮影。その後は高い場所からでも平気で投げ込む。
このような行為をごく当たり前に行っている光景を目にして、「リリースする」という本来の意味合いはそこにあるのか?と疑問に思います。
それはリリースではなく、「食べる気がないから捨てている」と言っても過言ではないでしょう。
知らない人が多いでしょうが、魚類の様な変温動物は3度以上の急激な変化を与えると体表は変化し粘膜もはがれます。粘膜のはがれた魚体はそこから感染病となります。
人間が思っている以上に魚へのダメージは大きいのです。
釣りに関しては、「食べるのが目的で、釣るのはその手段」という考え方と「釣る事が目的」と大きく2つに別れると思います。
キャッチアンドリリースとは、あくまでも「釣る事が目的」ということになるので、釣られた後の魚体へのダメージを考えずして、
キャッチアンドリリースを語るのはどうなんでしょうか?
無駄な殺生をせず、リリースすることは当たり前のマナーであり、魚へ対する思いやりではないでしょうか?
メディアに流され、その根本的な意味を理解していないファッションだけのキャッチアンドリリースを語るのに価値はあるのでしょうか?
もう一度考えてみるべきではないかと思う。



【Vol.015】
2004.2.9

■バイト位置と捕食について。
[About the part to attack.]

※注)ホンマ卓上の理論です。Par_2
ハードルアーに関して言えば、3フックと2フックモデルがあるのは皆さんご存知のことですよね。
今回は2フックを例にたとえて話を進めていこうと思います。
今まで何匹か魚を釣ってみてベリー側のフックとテール側のフック、どちらか1方に掛かってる場合、そのどちらが多いですか?
そしてこの違いはなんなのでしょう?で、考えてみました。
一般的にフィッシュイーターは【目】に焦点をあわせバイトしてくるという理論があります。
確かにテール側に目と同じような模様を持ち、外的からの攻撃をかわす為にあるという説をもつ魚もいます。
ここで鳥類を例に取り上げてみました。彼らは捕獲するときにクチバシか足によりターゲットをキャッチし、
その部分は当然捕らえやすい胴部が普通でしょう。
しかし、一旦捕獲した魚を飲み込む動作に移行するとき、かならず頭部から飲み込もうとするのは皆さんご存知の事と思います。
何故そうするのか?飲み込みやすいからですよね。魚の体の作りというのは、エラ、ヒレ、ウロコ、
そのような突起物は全て前方から後方に向かって並んでいます。
そこに頭から飲み込むという動作の意味があり、尾っぽ側からでは引っ掛かり飲み込みにくいのです。
これを魚類にも当てはめ、飲み込みやすい方向といえば・・・想像つきますよね。
逆説的に考察すれば、飲み込むのと逆方向、つまり吐き出す方向では引っ掛かるので、ベイトを逃しにくくなり、
ベイト自体の推進力も頭のある前方と考えれば、
フィッシュイーターが頭付近にバイトするのは捕食しやすく獲物を逃しにくい位置であり、
それはごく自然的な行動と考えられます。
先に記したテール側に目のような模様をもつ魚というのは、この引っ掛かりを裏付ける要素ではないでしょうか?
目自体に捕食にきているのであれば、目の数を増やすのは自殺行為になるのだから。
よって、「目にバイトしてきている」というのは、
フィッシュイーターにとって頭の位置を把握するための目印であるということが根本にあるのかもしれません。
もしくは推進方向の前方、つまり頭の方向に的をしぼっていて、そこにはたまたま目があったという可能性もあるでしょう。
昔ある雑誌にて目によるバイト率の増加という記事を目にしました。これは目によって魚のバイトする位置を認識させ、
つまり意図的にベリーのフック付近に目を追加するといったものでした。
そうなると問題となってくるのはテールフック側にフッキングした魚である。
上記の理論で考えれば、明らかに当てはまらない。これは何故か?世間では活性が低いからの一言で片付けられてる場合が大半だが、
それはどうゆう根拠でそう言っているのか?ルアーの横、もしくは下へと回り込んでバイトしてくるほど元気が無いから?
ルアーのスピードに対して追いつけていないから?実際に捕食だけの点で考えると、
生きていくために食べているのにそんな中途半端な捕らえ方をするのであろうか?
僕が考えるには、【ルアーをエサ】としてバイトしているのではなく、
【ルアーをルアー】としてバイトしてきているのではないのか?と。
捕食の際、フィッシュイータは噛み付くというより、吸い込むといった要素が強い。その方が当然捕食しやすいからである。
そして、魚同士のケンカ、例にネストのバスをあげるならば、彼らは吸い込むのではなく噛むだけの行為が見受けられる。
とうぜん噛み付く箇所なんてバラバラ。威嚇によりおこる行動ゆえに手っ取り早い箇所に喰らいつく。
これらの習性がテールフックにフッキングするという状態を引き起こしている要素の1つと考えられないだろうか?
つまり、活性が低いとかの問題以前に、そのルアーに対しての興味が薄いということだ。捕食で食ってきているなら、
リアルなルアーほど良く釣れる。極論でいえば、リアルであればルアーなんて何を投げても関係ない。その証拠として、
捕食じゃないからこそパターンフィッシングが成立するのではなかろうか?
※実際、プラグでの早巻きで釣った場合、捕食が強い場合でもテールフックばかりに掛かるというのは多々あります。
青物などは硬くない鰯をベイトにしている場合が大半という事と、リーリングが比較的早い
(青物の泳ぐスピードからすればかなり遅いかもしれないが)ということもあり、
このような状態が多いようです。メタルジグやジグミノーはリヤフックのみでも問題無いのは本能的部分からくるものであり、
そこに謎があるかもしれません。



【Vol.014】
2004.2.3

■フッキングを考える
[A hooking is considered.]

※注)ホンマ卓上の理論です。
ルアーのフックが掛かるまでの過程について考えてみました。フックポイントが鋭くないフックの掛かりの悪さは、
「貫通性」より「引っ掛かり」が少ないからではないか?と。
つまり、フッキングの過程は以下の様に仮定してみました。
@ルアーにバイト
A違和感を感じ吐き出そうとする
Bフックの先が口の中に引っ掛かり、外そうと首を振る。
Cその魚信によりフッキングに入る。
Dフッキング成功
よって、フックが鋭くないものは、Cで刺さらないのではなく、Bの時点で滑って吐き出されてしまうのでは?
「爪の上に置いて滑り落ちないフック」とは、まさにこの事に関係してくるんでしょうね。
過去にBasser誌で、アメリカのスピナーベイトの名手がフッキングする過程を水陸両用で撮影した際、水中ではバスがバイトしているにもかかわらず、
アングラーは全く気付いていないというレポートがありました。ブレードの回転により、比較的ラインテンションの高いスピーナーベイトでの釣りで、
かつプロでもこの様な現象が起きてしまっている。
実際、僕がサイトで釣ってる場合でも、魚がバイトしても合わせず放っておいた場合、ラインインフォメーションは多少出るものの、
実際ロッドまで魚信が伝わってくるのは反転した以降であり、かなり後になってからであった。ロングディスタンスではなおさらである。
エサ釣りに比べれば、向こうアワセ的な要素が非常に強く思えるハードルアーでの巻物の釣り、
最初に記したように仮定すると、ラインスラッグを取ってからの巻きアワセで確実にゲーブまで貫通させることが重要なのでは?と思う。
実際僕はシーバスの場合、比較的口が柔らかいのでスィープフッキングがほとんどです。
軸の太い大きなフックを使ってる時や、流れによるラインスラッグが多い、
もしくは遠距離でバイトしてきた場合は、追い合わせを入れる場合もありますが、
以前にナイロンラインで釣りをしていた時と比べると、初期伸縮率が極めて低いPEラインをメインにしてから、
シーバスにおいて追い合わせの必要性を感じる機会は非常に少なくなりました。
それでもやはりフックは鋭いに越した事は無いでしょうね。(・∀・)



【Vol.013】
2004.1.27

■常夜灯の下で・・・
[The situation under a night-light.]

僕の感じるの大阪湾は、「まさにベイト次第」という言葉がピッタリのような気がする。
夏を前にして、ベイトが接岸してくる数が一気に増える。当然それについてシーバスも回遊しているわけであるが、
逆をいえば、ベイトの状況を把握できなければ釣りにならないのである。
やはり夜は常夜灯周辺にベイトは溜まりやすいが、イコール、その明かりによりシーバスは目でルアーやラインを確認出来るため、
シーバスをバイトに持ち込むのが難しい状態になってくる。あからさまにセレクタブルになっているように感じる。
アングラーからもチェイスしてくる魚影が見えてる分、かなり食わせようと熱くなってしまうのも確かである。
これらの原因としては、シーバスの視覚が働くことから起こると思うが、水中での光の屈折率の違いによるライン、
ルアーそのもののシルエット等、考えられる原因は沢山挙げられる。
このような事により、当然見切られるのもメッサ早いので、確実にシーバスの潜んでいるポイントでは、1投目のバージンインパクトにかけて
1発で食わすくらいの集中力が必要と思われる。これは視覚の働きやすいクリアウォーターではなおさらである。



【Vol.012】
2004.1.27

■マッチザベイト
[Match the baite.]


最近シーバスをやっていて痛感したのがマッチ・ザ・ベイトである。
「バスはテクで食わす」「シーバスは条件で食わす」が僕なりの理論。
バスって魚はリアクションバイトの要素が強く、極端に言えば、
かなり異質なモノでもソレに魂を吹き込めば食わせれる。
しかし、シーバスは基本的に捕食としてルアーを食ってきている要素が強く、
やはりその時のベイトを意識しなければならず、
ましてやハイプレッシャーなポイントで比較的ベイトが多い場合は特にその要素が強く感じられる。
良い例がバチ抜けのシーズンで、5センチ程度のバチについているシーバスに130mmのミノーを食わす、
また20cmのボラやコノシロについているシーバスをバチルアーで食わすのも難しいであろう。
個人的な意見でしかないが、ベイトが多く、プレッシャーの高い場合はナチュラルカラーでアクションが小さく、
水流による波動の小さいものが効果的かもしれない。バクバクの場合は、何でも釣れるが、ルアーに飽きられない様、
インパクトの大きいモノほどローテーションを早くする方が後に続かせるポイントなのかもしれない。



【Vol.011】
2004.1.27

■デイゲーム・ナイトゲーム
[Day-Game Night-Game]

魚は何を頼りの捕食しているか?大きく分けて昼は目、夜は側線であろう。
当然目の効くデイゲームでは視覚を頼りに捕食しているため、
スピード・アクションにおいて早いスピードでトリッキーなアクションにもついてこれ、
逆に遅ければスイッチを入れさす事さえ出来ない場合・ルアーの見破られる場合が多々ある。
ナイトゲームでは視覚はあまり働かないであろうから、
ルアーの出す水流の乱れによって捕食する要素が強いと思われる。
とゆうことは視界が効きにくい分、早いリーリングや連続ジャークではミスバイトが連発することとなる。
ナイトゲームでルアーに求める要素は、ゆっくりタダ巻き出きで
「美味しそうな水のよれ(波動)」を作るものが釣れるルアーなのかもしれない。



【Vol.010】
2004.1.27

■サイトフィッシング
[It fishes using eyesight.]

バスをする人なら必ずと言っていい程した事があると思うのがサイトフィッシング。
逆を言えば、魚からもこちらをサイトされていたりする。こうなったら気配の消し合いである(笑)
バス釣りに関して、皆一気に水辺に立ちキャストする光景が渓流をやっていたオレからすれば信じられなかった。
渓流ではマジで歩腹前進する・しないで釣果が倍程違ってくる。
バスは人間の気配に気付いても比較的逃げない。鯉はすぐ逃げる。逃げるってことは気配に気付いている。
人間が来たのを認識した状態。そんな状態で食うか?
つまり、極力魚に気付かれないようアプローチすれば、人的プレッシャーをターゲットに感じさせなければ、
今よりも釣果が倍になるのかもしれない。
人間だって穴を掘っているのを目撃したにもかかわらず、その落とし穴に落ちるバカは少ない・・・はず!?(笑)



【Vol.009】
2004.1.27

■ラバージグ
[Rubber-Jig.]


一応オレの得意とする分野の釣り。ここ2年近くはラバジ・テキサスをメインに8割の割合で使ってきました。
この釣りの面白いのは巻物のオートマチックと違い、アクションのマニュアル感でしょう。
そこで気になるのがアクション。はっきり言って正解が無い。しかし、ある動きは毎回ほぼ高反応をしめしてくれる。
ノーマルラバジとの比較では2人でテストを何回もしてみたが、アタリの数は3倍程度の差がありました。
はっきり言って、ノーマルラバジと勝負したら90%の確立で勝ると絶対的な自信があったりします。(←腕の差は同じとしてw)
しかしこの方法、ネストのバスは興味を示さないんです・・・。これがヒントかな?(*´д`*)



【Vol.008】
2004.1.27

■タイミング
[Timing considered from a situation.]

トップやラバジの釣りをしていて思った事があるのが、アクションの有効性。
着水ほったらかし・・・バスが寄って見ている。そこで食わせようとアクションすると逃げていく。
こんな時にはどっちが有効であろうか?正解はどちらでもなく、一端時間を空けてキャストしなおすのが正解であろう。
ここでもう1回投げても食う確立は低いであろうから、さらに投げてスレさすより、
一旦距離をとり、タバコでも一服。先の事は忘れたかな?って頃に投げると、以外と簡単に釣れたりする。
食いそうで食わないときに共通だが、あと1投!ってのは逆効果の場合が多い。



【Vol.007】
2004.1.27

■足元注意!
[Stop! Step cautions!]

釣りって陸ッパリとボートに大きく分けれる。(今回はバス)ここで違ってくるのがキャストする方向である。
そう、両者は逆である。ボート・フローターゲームの場合(シーズン、パターンにもよるが)
岸のストラクチャーに向かって投げたりする。言うなれば陸ッパリの足元にキャストしていることになる。
では実際、陸ッパリアングラーはどうしているか?いきなり岸際に立ってキャスト!ってな場合が多い。
岸際ってのはある意味ストラクチャーであり、ベイトも溜まりやすいし捕食しやすい。
まさに「灯台下暗し」。琵琶湖でもウェーディングしている後ろでバシャバシャ!ってな事もよくある。
まず足元、岸際から・・・が釣果を伸ばす秘訣ではないだろうか?
シャローに上がってきて捕食しているヤツってのは、沖にいるソレより確実に食い気は大きい。
プレッシャーがかからないよう、水辺からロングディスタンスでアプローチすれば、たいがい1発で食ってくる。
逆に3キャストで食わなければ諦めてください。w
なにはともあれ、観察力を磨くことが釣果そのものに比例してくるのではなかろうか?



【Vol.006】
2004.1.27

■赤色について
[About red.]

赤ってどんな色?僕の思いつく事は
@深度によって明度が特に変わる色。
A婚姻色。
B血の色。
C興奮したときのオレの顔
である。
世間では街灯周りなど、光源付近、又は光量の多い場所で効くカラーと言われる。
しかし!僕は赤で釣れた記憶が無い。それもそのはず、赤色のルアーを持っていない。(笑)
レッドヘッドの赤は、魚のエラの色をイメージしていると聞いた事がある。
だから何?って言われたら何?ってオレも答えます。(笑)
赤色(カラー理論)については、小川健太郎さんが詳しいので、そちらを参考にしてください。
追記:レッドヘッドではよく釣ってるし大好きです。



【Vol.005】
2004.1.27

■ルアーの出す水流
[About the stream generated with lure.]

シーバス界では絶好調の「シンキングペンシル」について触れてみます。
2002年、「オヌマカラー」なる物の出現から、バチルアーとして大ブレークしたワンダー。そして大爆発であった。
バチ以外でも効果大。常夜灯周辺の小型ミノーのジャークには全く反応しないのに、
ワンダーのジャークでは全く反応が違い、バイトが多発。
スレたポイントほどこの傾向が強いという事は、
その様なポイントでは「水のかみ」が少ないルアーの方が良いのであろうか?
今年の初夏、ベイトを追って捕食してるがミノーには全く無反応。
シンキングペンシルのロングスライドにはアタックしてくる。
こんな場合、ブルブル細かく震えるルアーって、シーバスから見たら不自然極まりないんでしょうね。
ベイトってそんな動きしないのだから。



【Vol.004】
2004.1.27

■カラーについて
[Color theory in lure.]

ルアーを選ぶ条件にカラーがある。
明りの少ないナイトゲームの場合、カラーの重要性とは色彩そのものより「明度」「透過性」が重要では?と考える。
例えば同明度のパステルカラーを並べ暗闇で見た場合違いが認識できるであろうか?
雨の日の夜に車を運転したことある人なら答えはわかりますよね。では、クリアーウォーターではなぜ黒が良いのか?
それは下から水面を見た場合(つまり逆光)では「色」ではなく「影」で物体を認識する。
その時光を吸収する黒が最もシルエットをはっきり映し出す。
当然シャロー系のルアーでアピール時に有効なカラーであると思う。
逆に視点が光源の方向からであるボトムでは、光の放出が多い高明度のカラーが目立つ。
まさにアングラーから見たパールカラー状態。 後は光の透過性。
目立つから良い!ナチュラルだから良い!ではないのがルアーの面白いところ。
どれが正解かはアングラー次第であり、その時のバックグランドを過去の経験に照らし合わせ、
こういう状況の時はコレ!という経験値が答えを導き出す。
「釣れる!」と信じれるカラーを投げるのが一番ですね。(=^▽^=)



【Vol.003】
2004.1.27

■レンジについて
[The depth in which it swims.]

「10cmのレンジの違いで食わない」などと良く言ってる人がいるが、はたしてそうであろうか?
オレはそうは思わない。その人は、ルアーの潜行深度を変えるためにルアーの種類を変えていると思うので、
結果それはレンジとルアーのアクション(水流)も変えている。
ここで、大きいのは「レンジ」ではなく「水流」の変化で食ってきた事だとオレは思う。
たとえば水深1.5mの場所で、表層から50cmと60cmを泳ぐベイトを食い分ける、とは考えにくい。
これが30cmと60cmでも同じであろう。
10cm違うから食べません!みたいな魚がいたら生きていけないのでは?
よって、オレの考えるレンジは上記の状況下では、
水面
→引き波(水面下5cm以下:これは引き波に反応する場合)
→水面〜30cm
→30〜100cm
→100cm〜150cm
→底のズル引き
と経験では定義する。
当然、より有効なレンジというのは更に絞れば存在するかもしれないが、この程度の水深では差は無いと思う。
ぶっちゃげ、シーバス自体がそんなに連発する機会の少ない魚であるので、
その時の釣れた選択が「釣れるレンジ」という自己満足でもいいと思う。
大切なのは、シーバスがどの位置にいて、上を意識してるか、下を意識してるか?だけで十分なのではなかろうか?
あくまでも重要なのは「食う気にさせる水流」ではないか?と考える。



【Vol.002】
2004.1.27

■ラインブレイクについて
[A line break is considered.]

「大物がかかってラインブレイクした!」と聞くことがありますよね?
ラインにはさまざまな太さがあるが、1ポンド450gで計算した場合、
18ポンドのラインは理論値で8kg前後までを支えられるということになる。
ノット等による結束部のパワーロスで60%程度と仮定して考えても5kg。
ベクトルに対するロッド角度によっても変化するが、普通に考えればラインが切れる前にロッドが折れる負荷だ。
それを避ける為にドラグ調整があるが、オーソドックスにはライン表示強度の1/4〜1/3に設定すると言われる。
当然フックが細く伸びやすい場合は、それも考慮してドラグの値を低く設定する。
ここで言うフックの「伸びる」とは、ゲイブまで完全に刺さった状態で負荷をかけた場合である。
フッキングポイントによっては、その下が貫通しにくい箇所、たとえば骨の上などは、同じ力でフッキングしても当然貫通しにくい。
その様な場合は、力点と作用点におけるテコの原理により、同じゲージのワイヤーでもいとも簡単に曲がってしまう。
これらを総合的に見てドラグを調整するようにしている。といってもシーバスの場合、青物ほどの急激なランは無いので、
細かいドラグ設定が曖昧でも、やりとりしながら対処してしまえば支障は無いと言ってしまえばそれまでだが・・・(汗)
実際、70cm3kgのシーバスを引き抜こうとした場合、ロッドは折れそうだし、ラインは限界っぽく感じません?
とうぜんドラグは滑ってますよね?ってことは、ラインブレイクは根ズレかラインの劣化・・・
根ズレの多い磯は別としても、ショックリーダーまで付けてるシーバッシングにおいて、
ラインブレイクはあってはならない事なのでは?
当然、ラインとルアーをぶら下げた魚は生きていくことは出来ないだろう。
内、何パーセントの魚がルアーを自力で外せ生き残れるか?
ラインブレイクは絶対にするな!とは言いませんが。このような事を避けるためにも、傷・ノット等のラインチェックをきちっと出来るアングラーが
カッコイイアングラーではなかろうか?



【Vol.001】
2004.1.27

■ルアーチューン
[Tuning of lure.]]


最近、単にはまってるだけだが、ルアーチューンは幅が広がって楽しい。それで釣れればなお嬉しい。
ここで同じ形状のルアーでレンジを変化させる方法を紹介しようと思う。
最近のルアーは、その大半が重心移動ですよね?
そこを通常スイミング時のウエイトロック位置と違う所でロックしてやるという方法。
ボディーにピンバイスで穴を空け、瞬間接着剤で固定してやるという方法がある。
後方重心にしてやるとレンジは浅くなる。
この方法で、最後方にコモモのウエイトを固定すると・・・引き波を立てるローリングが強いコモモに変身する。
コレ、いいんです!w
2個のウェイトが入ってるので、後ろの1個だけを固定と、2個とも固定、そしてノーマルとで、
1種のルアーで形状も重量も飛距離も変えずに3種が出来るわけだ。
そもそもこれを思いついたのは内部に水が進入し腐食してウェイトが動かなくなってしまったことから思いついた。
バスではラトルを固定しサイレント化、水を注入してサスペンド〜シンキングの比重調整、
TDサスペンドバイブレーションのスローシンキング化などはしていたが、
重心移動タイプのウェイトロックは考えたことは無かった。
バスではルアーに求める運動性能力は異なるから。ということにしといてください。w



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